瓢箪言葉のつれづれ

「結岸(けちがん)」

3月24日は結岸(けちがん)、春彼岸の最終日です。
彼岸中は各寺院でご法要があり、精進料理でのお斎(とき)がふるまわれます。お煮しめや白和えなどの和えもの、おにぎり、いなり寿司などがその献立です。
精進料理とは、もちろん、お肉やお魚を一切使わない料理で、お野菜や乾物、海草、穀物などで調理します。これは、お釈迦様の殺生を禁じられた教えにしたがうもので、仏道修行に励むものへの戒律であります。
しかし、精進料理は手間がかかって大変でしょうと言われる方がおおいのですが、なによりも、お肉やお魚のように臭みをとったり、血抜きしたりなどの手間がかからないだけ、簡単なのです。
春は、沢山のお野菜が出回るので嬉しい悲鳴をあげたくなります。さて、このお野菜をどのように調理しようと考えるとうきうきします。
一番簡単なものは「おひたし」。
ゆでたお野菜を、昆布出汁につけ込むだけ。そこにほんの、ほんの少しの薄口醤油をおとすだけですが。そのままできれば一時間ほどつけでおくと、お野菜のうまみをそのままいただけます。
台湾の方々は、月一度は精進料理をいただくのだとか。
私たちも、台湾の方々のように、たまには精進にして、改めて食べ物への感謝の心を持ちたいものです。

画像は諫早市の性空寺様の普茶料理です。


◎興福寺の動画は下記でご覧になれます。 https://www.youtube.com/channel/UCVLP7ZjT2kXlQts0DGjNZKQ

瓢箪お知らせ

興福寺住職の本 詳細>>

興福寺住職が作法本を上梓

8月30日、興福寺住職松尾法道著「龍が住む赤寺の教え「運気の代謝」があがる!日常作法のコツ」が文藝春秋より出版されました。(\1,350+税)。
 

「この本には生活習慣や心の整え方、人や仏さまとのおつきあいまで、
日常作法について53のコツがのっています。パラパラとめくってみて、心にとまったことばがあったらそれは、あなたの運気をあげるヒントです。」カバー推薦文  
  
◎本誌には龍が運を呼ぶ興福寺の願掛け、御朱印つきで全国書店、
 電子書籍、Amazonでも発売中。

◎「文春オンライン」(http://bunshun.jp/)にも関連記事掲載。
 
◎女性誌「CREA」のWEBサイト(http://crea.bunshun.jp/)で、
本の紹介記事を掲載(8/30公開予定)

どうぞ皆様、一家に一冊、お子様、お孫様にもそれぞれ一冊お備えくださいませ。

◎ちなみに、表紙の女性は島原の猪原金物店のお嬢様です。
偶然ですが、この金物店も龍伝説のあるお店です。

◎◎お陰様で、9月27日重版決定いたしました。
全国書店、アマゾンで発売中です。
折りたたむ