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瓢箪チベット民族伝統 タンカコレクション展

2006年11月10日

W・ジョンソンによるチベット民族伝統タンカコレクションは、彼が初めてチベットを訪れたとき平成7年(1995年)に始まった。その後、彼は1996年と2000年、2002年、2004年、そして今年の7回ものチベット訪問をし、そのほとんどをラサ(Lahasa)、ガァンツ(Gahntze)、シガッゼ(Xigatze)や東チベットの都市に過ごした。
 W・ジョンソンは出身地カリフォルニア州サンディエゴの大学で美術を専攻したが、その時代からチベット文化や美術に魅了されていたそうで、昭和45年(1970年)8月に米海軍基地内のE.キング・スクールに小・中・高校生を対象とするコンピューターサイエンスの教師として赴任して以来、佐世保に30数年も住みつき、佐世保を郷里とし、愛するチベットのタンカを収集してきた。また、彼の心に刻まれたチベット・ポタラの風景や街並みなど、彼が撮った多数の写真も展示される。 ◎ 一部のコレクションは即売される予定