大雄宝殿
言葉のつれづれ
「残暑見舞い」
お盆も過ぎて、暦のうえではすでに秋。青空も、なんとはなしに秋の気配が。でも、日中の暑さはまだまだ続いています。
さて、こうも暑いと、食欲もなく冷たい素麺や冷や奴が一番と手軽にすませたくなるものです。
素麺もお豆腐も、ネギやおろし生姜をたっぷりとのせていただくのは美味しいものですが、それだけではなく、オクラやピーマンなどの緑黄野菜も一緒にとるとよろしいのだそうです。
緑黄野菜とはピーマンやカボチャ等で、ビタミンCやビタミンB1,B2,カリウム、カルシュウム等が豊富です。
夏のカレーも美味しいものですが、南瓜やオクラ、ピーマンなどをメインにするのもいいでしょう。

あるいは一番手軽で美味しいのは「おひたし」でいただく方法です。 野菜をさっとゆでて、お出しにつけこむだけ。しっかりと冷やしていただくのもよろしいでしょう。できればお出しは鰹だしよりも昆布だけの方が野菜のうまみを味わえます。
昆布でとったお出しに、ほんの少しのお塩と薄口醤油を。できれば1~2時間ほどつけ込むとよろしいでしょう。
夏が過ぎて、夏の疲れがでて、体調を壊さないように、この時期緑黄野菜をしっかりととっておきましょう



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更新履歴
  • 25/08/24 今月の一品
  • 25/08/24 花乃寺日誌
  • 25/08/17 言葉のつれづれ