花乃寺日誌
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瓢箪

杜鵑草

2021年8月30日
杜鵑草

時鳥草
 はびこり日々の仏花とす  椋本一子


別名:油点草

瓢箪

秋明菊

2021年8月27日
秋明菊

秋明菊が一輪。
紅い水引草も側に咲いて、もう秋の風情です

瓢箪

高砂芙蓉

2021年8月25日
高砂芙蓉

お花の少ない夏場に活躍してくれる高砂芙蓉

瓢箪

チェンマイの水鉢

2021年8月23日
チェンマイの水鉢

タイのチェンマイで随分昔に求めた水鉢
夏のお花の少ないときには、水をはって、これはアイビーの葉です

瓢箪

杜鵑草

2021年8月20日
杜鵑草

白杜鵑草が咲きました。
今年は女郎花も七月のあたまには咲いて、お花たちも季節の移り変わりを感じて咲くのだろうけど、暑かったり寒かったりとして可哀想だと感じました


この山の
  時鳥草活け手桶古る    野澤節子

瓢箪

すすき

2021年8月18日
すすき

迎火の
 燃えうつりたる 芒 かな   臼田亞浪

花:すすき、半夏生、瑠璃柳、水引草

花入れ:古代籠

瓢箪

夜顔

2021年8月15日
夜顔

夕方5時頃の夜顔
今から暗闇の中で朝まで咲き続けます

瓢箪

盆花

2021年8月14日
盆花

長崎のお盆には、
精霊棚やお墓に盆花を供えます。盆花とかだご花などとよびますが、百日草です。
この紅い花が、お盆に帰ってくるご先祖をあらわすとか、人魂を意味するなどといいます。

そしてお盆の数日前から店頭にならび、お盆がおわると一切お店にはでません

瓢箪

背負い篭

2021年8月11日
背負い篭

夏の茶席では
籠の花入れが活躍します。
たっぷりの花を生けて涼やかな風情を演出します

本日は背負い籠に、
高砂芙蓉に瑠璃柳、水引草、矢筈かやを生けました。

ただ、高砂芙蓉も瑠璃柳も午後3時頃にはしぼんでしまいます

瓢箪

白紫陽花

2021年8月9日
白紫陽花

大ぶりの柏葉紫陽花も枯紫陽花となっているなか、
一輪だけ白い小ぶりの紫陽花が咲いています。
真西を向いて咲いているので、日差しがきついのではないかと思うのですが。

瓢箪

枯紫陽花

2021年8月5日
枯紫陽花

柏葉紫陽花がこのように赤銅色に。

薄い緑色から、真っ白になり最後はこのようにへんげします。
さわると、さわさわカサカサと、これはこれで風情です。

「枯れる」は冬の季語でしょうが、枯紫陽花という方もおいでになって、なかなかぴったりの言葉ですね

瓢箪

蓮の実とぶ

2021年8月1日
蓮の実とぶ

季語として「蓮の実とぶ」とあります

蓮の花が終わると、筒状の蜂の巣に似た花托ができます。
やがてその中の熟し切った黒い実がおちます。
これを「蓮の実とぶ」というのです。


蓮の実の
  飛んで描きたる水輪かなら   麻田椎花

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