花乃寺日誌
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瓢箪

山吹

2018年3月30日
山吹

禅寺に
  雨後の夕日や濃山吹   渡辺周子

花:山吹、柳、松

花入れ:西洋火鉢

瓢箪

山芍薬

2018年3月28日
山芍薬

山芍薬が咲き出しました。
30cmほどの高さで、芍薬に似ているところからの名前の山野草です。
秋には、この実が茶席には活躍します。

瓢箪

ショカツサイ

2018年3月27日
ショカツサイ

ショカツサイが満開です。
ショカツサイはオオアラセイトウ(大紫羅欄花)が本名で、アブラナ科の越年草。中国から江戸時代に渡来。
別名ショカツサイ(諸葛菜)は諸葛孔明が広めたとの伝説からとのこと。
ムラサキハナナ(紫花菜)とかハナダイコン(花大根)ともいいます。

花:ショカツサイ、紫陽花

花入れ:長崎一空窯 中村哲見作

瓢箪

椿~金花茶

2018年3月24日
椿~金花茶

大変珍しい黄色の中国椿「金花茶(きんかちゃ)」

瓢箪

椿~玉之浦2

2018年3月21日
椿~玉之浦2

玉之浦をもう一枚。

瓢箪

椿~玉之浦

2018年3月18日
椿~玉之浦

長崎は五島の名花「玉之浦」。
真っ赤に、縁取りの白が美しい椿です。

でも五島には原木はもうないとか。

以前映画「解夏」が興福寺で撮影され、境内のさるすべりが重要な役割で出演したのですが、公開後、多くの方がこのさるすべりをご覧になりに来山されましたが、勝手に枝を折って持ち帰る人が多く、どうしたものかと悩んだことがありました。

玉之浦もそんなことではなかったかと思われます。

瓢箪

椿~ハイドゥン

2018年3月15日
椿~ハイドゥン

境内の庭の椿も今全てが満開です。
紅乙女、白玉、太神楽、鎮信、加茂本阿弥等で、その中でも、強烈な赤のベトナムの椿ハイドゥンは何とも言えぬ風情です。

瓢箪

土佐水木と太神楽

2018年3月10日
土佐水木と太神楽

花:土佐水木、太神楽椿

花入れ:常滑徳利


土佐水木
  一つ二つと房にゆれ    田中章子

瓢箪

土佐水木

2018年3月5日
土佐水木

境内の土佐水木の花がさきだしました。淡い黄色の花を咲かせて、あっと云う間に散ってしまいます。

木の芽とはもういへぬ花土佐水木   稲畑汀子

瓢箪

長崎燈会~長崎ランタンフェスティバル

2018年3月2日
長崎燈会~長崎ランタンフェスティバル

春節の祝いの花飾りの桃が、すっかり花開いてまさに春到来です。
清らかな桃色に、赤いランタンがかわいらしく

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