English 中文 한국어
甘酒
飲む点滴といわれる甘酒 長崎では、長崎の氏神様諏訪神社の大祭おくんちにはかかせません。 10月の声を聞くと、すぐに麹屋にはしって麹を買い求めて 七日のおくんち初日には、自家製の甘酒をお供えするのです。 冷たくしていただく長崎の甘酒。 岐阜恵那市の岩村醸造の大奥様ご伝授の甘酒の牛乳割。なかなか美味しいのですが、豆乳で割ってよろしいと教えていただきました。
川床
寿福製「川床」 涼やかな水菓子に、 これもまた涼やかなお干菓子と欲張って。 川床ならぬ縁側で、 チーンチーンと大ぶりの風鈴の音を聞きながらいただきます。
零余子ご飯
今年二度目の零余子を収穫 早速大豆と一緒に零余子ご飯に こんにゃくのお煮しめと白滝の酢の物
人形芋
長崎ではこの細長く小さな薩摩芋を人形芋と言います その名前の語源は不明ですが、夏場にはよく登場します そのまま蒸して、お煮しめにして、茹でたものを白和えに、天麩羅にと大活躍です 今日のお昼は とうもろこしご飯 ふかした人形芋 茗荷、人参、セロリなどの酢のもの インゲン豆の胡麻和えです
中国茶
立秋ともなり、なんとなく秋らしい雰囲気が漂ってきました。 そろそろ冷茶もおしまいと思いましたが、やはり日中のお客様には 冷たい烏龍茶の方が喜ばれます 崇福寺檀家の中国雑貨店様よりいつも夏のご挨拶にと頂く中国茶。 当山では、鉄観音とプーアール茶それにジャスミン茶をブレンドしていただいています。 盛夏のころはジャスミン茶を多めにしています。
落花生
茹でた落花生をオリーブの酢漬けのお汁につけただけという いたってシンプルなレシピです。 イタリア料理のご主人様手作りをいただいたので、早速冷酒といただきました。
送りだご
長崎では 14日に「迎えだご」 15日には「送りだご(団子)」を供えます 白玉粉をこねて団子にし、 人指し指と中指の2本でぐっと押さえます。するとだんごに2本の指の形ができえ「人」という字になり、これがご先祖を表すのです。 お精霊さんをむかえるときは砂糖で、送るときには小豆餡であえます
盆菓子
長崎の盆に 精霊棚におそなえする細工菓子の盆菓子 水筒を意味する西瓜や傘の蓮など、それぞれに意味があります お盆がちかづずくと 和菓子屋やコンビニには、このカラフルなお菓子がならびます
水菓子
興福寺では、 夏の間におだしする主菓子は水菓子です。 寒天のつるりとした食感もまた水菓子の醍醐味でしょうが、なんと言っても見た目が涼やかです お盆にも 茶筅で少し霧を吹くとこれも夏ならではの風情です
インゲンの胡麻和え
今日のお昼ご飯 冷や奴 インゲン豆の胡麻和え オクラの胡麻酢和え 練り胡麻に、ほんの少しほんの少しの薄口醤油と砂糖、 それに少しの酢であえます
今日は お一日なので、お赤飯をと思いましたら、裏庭に零余子が少しできていたので、早速にお赤飯のかわりに零余子ごはんとしました。 おともは たっぷりのぬか漬け 酢キャベツ 檀家様お手製のゴーヤの甘辛煮
21/08/30
21/08/27
21/08/25
21/08/23
21/08/20
21/08/18
21/08/15
21/08/14
21/08/11
21/08/05