お正月の普茶料理の一品。
黒豆の柚釜と金柑の蜜煮

今週のお菓子は寿福製の「梅衣」

今年のお勅題は「光」

京都桂窯の勅題のお茶碗は月と北斗七星です。

境内の梅もぼちぼちとほころんできました。
楽しみです。

色こぼすよりの日数の福寿草 　　稲畑汀子

１１日は鏡開き
本堂や媽祖堂など２８ヶ所に供えた鏡餅をくだいて、炭火で焼き善哉にいれてお振る舞い。
大納言に黒砂糖とハワイの岩塩の味付けで。

京都桂窯の新作のお茶碗
獅子舞で、お茶を飲み干すと獅子をかついでいる人達の足もとが現れます。

亀甲模様や薄い桃色が正月らしくいい風情です。

今年の干支の亥は大変かわいらしく出来上がっております。
羽子板の菓子皿に

お正月にかかせないのは花びら餅

ごぼうと白味噌餡とピンク色の餅を求肥で包んだもの。その起源は平安時代と言われています。

本堂前にはご本尊様にお供えするお野菜をお飾りします。
里芋や聖護院大根、柚など。